4月15日(日)、上中学院の生徒たちも参加し、学習共同体恒例の春の社会見学が行われました。

午前9時、本部八幡校に全教場から参加者が集合、顔合わせや諸注意の後出発。バスの中でチーム対抗クイズ大会で盛り上がったあと、最初の目的地である三次風土記の丘、広島県歴史民俗資料館へ到着。資料館で『土器・石器と原始時代の生活』『古墳からの出土品』について学習したあと屋外での石棺や古墳の見学へ。生徒たちは説明を一言も聞き逃すまいとメモをとったり、展示物などを興味深くのぞき込んだりと活発に行動していました。

第2目的地の『ガラスの里』では、ガラス細工体験学習(マドラー作り)を行いました。それぞれ満足の一品ができあがったようです。この頃には教場が違う生徒たちの間の壁もすっかりなくなり、いっしょに『ガラスの城』の探検に行ったり、土産物屋であれこれと品定めをしたりと、生徒たちにとっても大満足の一日になったのではないかと思います。

参加してくれた生徒のみなさん、お疲れさまでした。また、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

現在、生徒さんにはレポート作成にとりかかってもらっています。事前学習と合わせて歴史体験学習の仕上げとしたいと思います。すばらしい作品には賞をお贈りします。結果は『すけっちぶっく』で発表。優秀作品は今後各教場で開催する保護者会にて展示いたします。お楽しみに。